肺炎球菌ワクチンの変更について
2024年10月より開始しております
2024年10月1日より、20種類の血清型に対応することができるプレベナー20®(沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン)が接種できるようになりました
(対応血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、8、9V、10A、11A、12F、14、15B、18C、19A、19F、22F、23F及び33F)。
このワクチンは「小児における肺炎球菌による侵襲性感染症の予防」および「高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられるものにおける肺炎球菌による感染症の予防」に適応があり、 10月1日から小児の定期接種として使用可能になりました。
①新たに肺炎球菌ワクチンを接種する小児(初回接種の方)、これまで13価ワクチンを接種していた小児は、20価ワクチンでの接種になります。
②すでに15価ワクチンを接種していた小児は、引き続き15価ワクチンを接種いたします。
なお、従来使用されていたプレベナー13®(13価肺炎球菌結合型ワクチン)は、2024年10月1日以降は定期接種になりません。
ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。